中標津町緊急情報メール

中標津町役場です。
 
 発達する低気圧の接近により、中標津町をはじめとする釧路根室管内では、17日夜遅くから18日明け方にかけて大荒れの天気となる見込みです。暴風を伴う猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害に厳重に警戒してください。

 なお、中標津町には、17日夕方に暴風雪警報が発表される見込みです。不要不急の外出を控えるとともに、外出が必要な場合には、万が一に備え、車内にスコップ・防寒具・携帯電話および充電器などを準備してください。
 住宅のストーブなどの吸排気口が雪で塞がらないよう注意してください。

 新たに発表される防災気象情報には、十分留意してください。
 以下は釧路地方気象台発表の情報です。

==========================
暴風雪と大雪及び高潮に関する釧路・根室地方気象情報 第1号
平成30年 2月16日16時22分 釧路地方気象台発表

(見出し)
釧路・根室地方は、17日夜遅くから18日明け方まで大荒れの天気となるでしょう。北の風が急激に強まり雪を伴って非常に強く吹く見込みです。暴風、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

(本文)
<気象概況>
 16日夜に日本海に発生する低気圧が、急速に発達しながら17日から18日にかけて北海道付近を通過する見込みです。

<防災事項>
 急速に発達する低気圧の接近・通過に伴い17日夜には釧路・根室地方では北の風が急激に強まり、雪を伴って非常に強くなる見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。釧路・根室地方では、大雪、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波、高潮による低い土地の浸水に十分注意してください。
 なお、根室地方では、流氷の動きが激しくなりますので注意してください。

<風の予想>
17日の最大風速(最大瞬間風速) 北の風
 根室南部
  陸上 20メートル(35メートル)
  海上 25メートル(35メートル)
 根室北部・中部
  陸上 18メートル(30メートル)
  海上 20メートル(30メートル)
 釧路北部
  陸上 18メートル(30メートル)

<波の予想>
17日から18日にかけて予想される波の高さ
 根室南部 5メートル
 釧路南東部 4メートル

<雪の予想>
16日18時から17日18時までの降雪量
 釧路・根室地方 多い所 20センチ
 降雪のピークは17日夜で、降雪量は更に多くなる見込みです。

<潮位の予想>
17日の最高潮位
 根室北部・中部   標高 1.0メートル
 根室南部      標高 0.9メートル
 釧路南東部・南西部 標高 0.8メートル

 今後発表する防災気象情報などに留意してください。
 次の「釧路・根室地方気象情報」は17日明け方に発表する予定です。
==========================

気象警報・注意報(図表形式) : 中標津町
 http://www.jma.go.jp/jp/warn/f_0169200.html