本日は「中標津町防災の日」です

中標津町役場です。

 23年前の平成6年10月4日、午後10時22分に、北海道東方沖を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生しました。
 当初、中標津町の揺れは震度5と発表されましたが、その後、建物の損壊や地盤の割れの程度から、震度6に上方修正されました。

 この地震により、100人以上の方が重軽傷を負ったほか、一週間におよぶ断水や、建物・道路の重大な損壊が発生するなど、町は甚大な被害を受けました。

 中標津町では、この被害の記憶を風化させることのないよう、本日10月4日を「中標津町防災の日」と定めています。

 大地震は、『いつ発生するか分からず』、『対応する時間がない』という特徴があり、被害を抑えるためには、日頃からの備えが極めて重要になります。

 町民のみなさまには、本日の「中標津町防災の日」を機に、改めて大地震への備えをしていだきますようお願いいたします。